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設立趣意書

『日本リハビリテーション ネットワーク研究会』
The Japan Society for Rehabilitation Network Research

設立趣意書

リハビリテーション医学は、さまざまな原因により心身に障害を負った人々が自立した社会生活を送るために貢献している。時代の変遷と共にリハビリテーションも変化しつつあるが、障害者や高齢者が自立した社会生活を送るための支援を提供することは、リハビリテーションの普遍的な理念である。

21世紀に入り、社会の変化につれて、障害者や高齢者を取り巻く医療環境も大きく変化し、病院の機能分化と多様化が進行している。

このような時代にあって、21世紀を生きる障害者・高齢者に明るい展望をもたらし、より自立した状態で社会復帰・社会参加を可能にするためには、リハビリテーションに携わる多くの人々の叡智が結集されなければならない。

われわれは、リハビリテーションを実践している施設におけるチームワークと施設間の連携および関連した問題を研究し、その望ましい姿を求めることを通して、リハビリテーションの充実を図りたいと願う。たんに医療にとどまらず、教育的、職業的、社会的な面のリハビリテーションの研究を視野に入れ、障害者・高齢者の社会復帰と社会参加を促進し、引いてはわが国の国民福祉の向上を図ることを目的に本研究会を設立する。